ハリマ化成グループ

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株主・投資家の皆様とともに

ハリマ化成グループは、株主・投資家の皆様に対して、適時・適切で公平な情報公開に努め、積極的な対話を心がけていきます。

株主の状況

ハリマ化成グループ株式会社の2024年3月31日現在の株主数は、11,019名で、前期末に比べ875名増加しました。株式所有者別持株比率は、「その他国内法人」が36.82%(前期末比1.75ポイント減)と最も多く、続いて、「個人・その他」が31.53%(前期末比4.12ポイント増)、「金融機関」が20.02%(前期末比0.38ポイント減)となりました。

株主分布状況(2022年3月31日現在)のグラフ
株主分布状況(2024年3月31日現在)

情報開示

投資家の皆様にハリマ化成グループへの理解を深めて いただくため、企業情報や財務情報をはじめ、各種製品 開発や事業展開に関する最新情報をホームページに掲載しています。
今後も積極的な情報開示とIR活動に努めていきます。

剰余金の配当などに関する基本方針

株主の皆様への配当につきましては、安定した配当を継続して実施するとともに、将来の企業価値向上による株主利益の増大をめざしています。また、経営基盤の強化や積極的な事業展開に備えた内部留保の充実に努めるとともに、業績動向、配当性向を勘案して実施しています。

株主総会関連情報

ハリマ化成グループ株式会社の「第82期 定時株主総会」が、2024年6月20日に、創業の地である兵庫県加古川市内の加古川プラザホテルで開催されました。

2023年に75周年記念の株主優待を実施したことなどで倍増した株主数はさらに増え、2024年3月末現在11,000名を超えています。総会当日、過去最多166名の方にご来場いただきました。

定時株主総会の会場のイメージ
定時株主総会の様子(2024年)

運営面では、インターネットによる議決権行使や当日ご来場されない方向けのライブ配信の他、2022年から機関投資家向けに議決権行使プラットフォーム、海外投資家向けに招集通知の英訳を導入し、すべての株主が議決権を行使しやすい環境を整えています。

また、加古川市にある兵庫大学から、現代ビジネス学部の学生27名がオブザーバーとして参加しました。上場企業の株主総会に一般学生が参加するのは全国でもまれで、次世代を担う学生たちが実際の現場で学ぶことができます。当日の様子は、神戸新聞でも取り上げられ、当社の取り組みをより多くの方に知っていただくきっかけとなりました。

株主懇談会の開催

株主懇談会を開催し、株主の皆様のご意見を当社役員が直接お聞きするなど、交流を深める機会を設けています。

加古川製造所見学ツアーの実施

工場見学を希望された株主の皆様を加古川製造所へご案内し、当社の技術や環境への取り組みについて理解を深めていただいています。