松やに(ロジン)の用途
日本では明治のはじめに輸入ロジンが製紙用のサイズ剤(にじみ止め剤)として工業用に使用されましたが、古来より松やに(ロジン)は非常に身近な存在として現在に至るまで多方面で利用されております。
用途の一例












その他の用途
床用ワックス/ハエ取り紙/チユ−インガム/皮革の艶だし剤/靴磨き剤/弦楽器の弦の滑り止め剤/その他
松やに(ロジン)は比較的安価であり、酸としての性質があり、他の化学物質との反応性が高く、また入手しやすい等といった特性があり、その上に再生可能な植物資源として、上記以外にも多くの用途があります。