研究開発拠点と研究開発領域
未来を見据えた研究開発に注力
先進技術の研究に積極的に取り組み、省資源、省エネルギー、自然環境との調和を目指した素材を開発しています。研究成果は、「潤いのある豊かな社会の創造」に貢献する多彩な製品群となって実を結んでいます。日本国内での研究開発の基幹となる中央研究所、筑波研究所では、最新の研究設備や分析機器が充実しており、5年先、10年先を見据えて、現在の基盤事業の領域にとらわれない研究開発を行っています。また、2011年に当社グループに加わったローター社の研究所(米国、アルゼンチン、ベルギー、オランダ)や、2022年にドイツ・ヘンケル社から事業譲渡を受けて設立したハリマUKとも連携し、変化する世界市場とニーズを的確に捉えたグローバルな研究開発に力を注いでいます。「知的で感性豊かなチャレンジャー」を合言葉に、独自の技術力とたゆまぬ探究心、情熱をもって、研究開発に取り組んでいます。
研究開発拠点
中央研究所
兵庫県加古川市
塗料用樹脂、製紙用薬品、電子材料の研究開発
筑波研究所
茨城県つくば市
インキ用樹脂、粘接着剤用樹脂、合成ゴム用乳化剤、各種トール油製品(ロジン、脂肪酸等)、新規電子材料の研究開発
HARIMA UK LTD.
英国
電子材料の研究開発
LAWTER カロ
ベルギー
インキ用樹脂、粘接着剤用樹脂の研究開発
LAWTER マーストリヒト
オランダ
粘接着剤用樹脂、合成ゴム用乳化剤の研究開発
LAWTER エルジン
米国
樹脂・化成品の研究開発
LAWTER コンコルディア
アルゼンチン
ガムロジン、テレピン油、インキ用樹脂、
粘接着剤用樹脂の研究開発
研究開発領域
基盤事業フィールド
機能性樹脂 | 塗料用樹脂・紫外線硬化樹脂・印刷インキ用樹脂・粘接着剤用樹脂 |
製紙用薬品 | サイズ剤・紙力増強剤・塗工剤/バリアコート剤・ 工程改善薬剤/ピッチコントロール剤 |
電子材料 | 鉛フリーソルダペースト・ろう付け材料・半導体用機能性樹脂 |
新規事業フィールド(新規機能性材料)
表面/界面処理 |
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新規水系材料 |
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新規電子材料 |
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新規パインケミカル |
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