スマートフォンやタブレット端末のタッチパネルセンサーには、指先が触れた部分を感知する透明電極が施されています。

この透明電極と基板の間に、透明電極と同じ反射率を持つコーティング層を設けることにより、ディスプレイ画面が見やすくなります。

ハリマ化成は、長年培ってきた樹脂合成技術と分散技術を駆使し、「超微粒子を用いた高屈折率コーティング剤」を開発しました。微粒子と相性の良いアクリル系分散剤を合成し、微粒子の種類、サイズ、配合量、分散方法を最適化し、透明で屈折率の高いコーティング剤を実現させました。これにより、ディスプレイ画面がより美しく精細に生まれ変わります。