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製紙用薬品

填料歩留まり向上剤

填料歩留まり向上剤

紙のリサイクルをさらにエコに
自然の恵みを暮らしに活かすハリマの取り組み

 日本の古紙利用率は世界でも高い水準を誇り、63.7%に上ります(2012年)。つまり、私たちが普段使う紙の半分以上が、リサイクルされた古紙なのです。
 それにしても、いろいろな文字や写真が印刷された紙が、どうすれば白いリサイクル紙に生まれ変わるのでしょうか? 古紙は回収された後、細かく砕かれてのりなどの不要物を除去され、水を加えてドロドロの状態になります。さらに印刷された紙の場合は洗剤で洗われ、インキなどを取り除いた後、脱水・漂白されていきます。
 このリサイクルの流れの中で、少し頭を悩ませる問題がありました。というのも、紙に添加されている白色不透明の無機材料(フィラー)である「填料(てんりょう)」が、インキを取り除く際に水といっしょに流れ出てしまうのです。填料は紙の白さを高めて印刷の発色をよくし、裏写りしない紙をつくりあげるのに必要不可欠なもの。両面印刷が裏から透けず、快適に読めるのも填料のおかげです。そのため、紙のリサイクルでは新たに填料を添加する必要があり、余分な工程とコストがかかっていました。
 なんとか紙も填料も上手にリサイクルできないだろうか?――そう考えたハリマは「填料歩留まり向上剤」を開発しました。リサイクル工程で使用することで填料が流れ落ちにくくなり、再生紙のコストダウンにつなげています。
 自然の恵みから生まれた紙を、リサイクルしてもっと自然にやさしく。自然の恵みをくらしに活かすハリマの取り組みは、今日も続いています。

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