ニュースリリース
業績予想の修正に関するお知らせ
ニュースリリース 2007年08月08日発表
最近の業績の動向等を踏まえ、平成19年5月11日の決算発表時に公表した平成20年3月期の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
Ⅰ.業績予想の修正
1.連結業績(1)平成20年3月期中間の連結業績予想数値の修正(平成19年4月1日~平成19年9月30日)
(単位:百万円)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 中間純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 19,200 | 1,100 | 1,100 | 640 |
今回修正予想(B) | 18,500 | 900 | 1,000 | 2,000 |
増減額(B-A) | △700 | △200 | △100 | 1,360 |
増減率(%) | △3.6 | △18.2 | △9.1 | 212.5 |
(ご参考) 前期実績(平成19年3月期中間) |
17,615 | 984 | 1,131 | 1,007 |
(2)平成20年3月期通期の連結業績予想数値の修正(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
(単位:百万円)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 40,000 | 2,300 | 2,300 | 1,380 |
今回修正予想(B) | 38,800 | 1,900 | 2,200 | 2,500 |
増減額(B-A) | △1,200 | △400 | △100 | 1,120 |
増減率(%) | △3.0 | △17.4 | △4.3 | 81.2 |
(ご参考) 前期実績(平成19年3月期) |
35,548 | 1,717 | 1,995 | 1,863 |
2.個別業績
(1)平成20年3月期中間の個別業績予想数値の修正(平成19年4月1日~平成19年9月30日)(単位:百万円)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 中間純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 15,400 | 600 | 850 | 450 |
今回修正予想(B) | 15,000 | 500 | 800 | 1,050 |
増減額(B-A) | △400 | △100 | △50 | 600 |
増減率(%) | △2.6 | △16.7 | △5.9 | 133.3 |
(ご参考) 前期実績(平成19年3月期中間) |
14,622 | 599 | 797 | 457 |
(2)平成20年3月期通期の個別業績予想数値の修正(平成19年4月1日~平成20年3月31日)
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回発表予想(A) | 32,000 | 1,350 | 1,800 | 940 |
今回修正予想(B) | 31,000 | 1,050 | 1,450 | 1,450 |
増減額(B-A) | △1,000 | △300 | △350 | 510 |
増減率(%) | △3.1 | △22.2 | △19.4 | 54.3 |
(ご参考) 前期実績(平成19年3月期) |
29,229 | 1,003 | 1,502 | 1,054 |
Ⅱ.修正の理由
売上高につきましては、電子材料事業のろう付け材料や鉛フリーはんだペーストなどは、自動車や薄型テレビなどの需要の好調に支えられ、堅調に推移する見込ですが、国内の樹脂化成品事業及び製紙用薬品事業では、原材料価格の高騰に対しては価格修正に重要課題として今後も取り組みますが、厳しい状況が見込まれます。 利益面につきましては、原油・ナフサ価格の高騰による原料価格の急激な値上がりが影響し、営業利益、経常利益とも当初の発表数字を下回る見込となりました。
また、当期純利益につきましては、当社の100%子会社であります、ハリマ観光(株)に対する貸付金に関する税効果の影響による税金費用の減少等に伴い、当初の発表数字を上回る見込となりました。
※上記の予想は現時点で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後さまざまな要因によって異なる結果となる可能性があります。
以 上